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【弁才天】断面が美しすぎる!覚王山フルーツ大福 弁才天をレポート!

ゆう

名古屋で行列のできる大人気店「覚王山フルーツ大福 弁才天」が、今夏に銀座にオープンしました。

2019年10月に名古屋市にオープンするやいなや、SNSで「萌え断!」(断面が映える!)と話題となり、瞬く間に大人気。本店のある愛知県内で続々とお店がオープンして、今年の8月に大阪(四天王寺)、そして東京(銀座)に進出。

そんな果物の秋にぴったりな話題のフルーツ大福のお店を、今回ご紹介します。

1.銀座店も行列必至!!

「覚王山フルーツ大福 弁才天」があるのは、銀座4丁目の歌舞伎座からほど近い場所。オープン前からSNSで話題となり、8月のオープン初日には大行列が・・。

市場から直送される旬のフルーツを、甘さ控えめの白餡と、上品な求肥に丸ごと包まれていて、糸で切った時の断面が美しすぎると大人気です!

温州みかん、無花果、完熟マンゴーなど、こだわりのフルーツを使用した大福がいただけます。

店内にはセントラルキッチンがあり、大福は1つ1つ丁寧に手包みで作られています。 フルーツが丸ごと入っているので、1つ1つ大きさが違います。


2.素材にこだわり丁寧に作られたフルーツ大福

大福に使用する果物は毎朝、市場に出向き、その時一番美味しいものを仕入れているとのこと。

求肥は「高級羽二重粉」を使用し、素材の自然な甘みを引き立たせるため、上品な甘さに仕上げています。白餡も甘さ控えめで白豆本来の味を楽しむことができます。

フルーツと求肥、白餡の「黄金比」にこだわっていらっしゃるそうで、フレッシュでみずみずしい季節のフルーツ、絶妙な甘味の白餡、繊細な求肥のハーモニーに、口に入れた瞬間、思わず笑顔がこぼれます。


3.ヒモでカットするのも大きな楽しみの1つ

大福を切る糸がついていて、カットして美しい断面が出てくる瞬間もワクワクします。

フルーツ大福は箱に入れて綺麗にラッピングしてくれるので、手土産にもおすすめです。

美しい断面と、みずみずしい旬の果物が堪能できる、薄皮薄餡の極上フルーツ大福。どれにしようか目移りしてしまうほど。オススメの温州みかん(750円)や、キウイ(550円)、無花果(750円or1000円)など種類もたくさん。 ※いずれも税抜・時価で変動

東京都内では銀座店の他、三軒茶屋店(11月上旬)、六本木店(今冬)など、続々と新規オープンを予定しているとのことで、これからも要注目です。

ぜひお近くのお店に足を運んで、四季折々を感じながら、自分好みのフルーツ大福を見つけてみてくださいね。

取材・文:ゆう