こんにちは、和菓子文化研究家のせせなおこです。この連載では、何げない毎日がちょっといい日になるような、そんなおやつを紹介します。

あんことお餅が大好きな私が愛してやまない滋賀・叶 匠壽庵(かのう しょうじゅあん)の代表銘菓「あも」。そんなあもをどら焼きの皮に挟んで食べるという、なんともぜいたくな商品「あもどら」が誕生しました! あもファンにはたまらない商品の誕生です。今回はそんな「あもどら」をたっぷり紹介します!

叶 匠壽庵の代表銘菓である「あも」。何度食べても、食べるたびに感動してしまう一品です。周りの小豆には最高品質の丹波大納言小豆が使われ、ほくほくとした食感と、濃厚な味、小豆の香りがたまりません。中に包まれているのはなめらかでもっちりとした羽二重餅。大粒の小豆がきらめいていますね…!

あもどらには作り方の説明書がついているのでじっくり読みながら作っていきます!

まずはどら焼き皮の上にあもをのせます。どら焼きの皮は一袋に2枚入り。しっとり感のあるカステラ生地でこんがりしたきつね色が美しいです。
あもは1本を8等分に、と記載の通りの厚みに切りました。このビジュアルだけで十分ぜいたくなのですが、この際思い切ってもう少し厚めに切るのもいいかも! と思いました。

あもをのせた後はもう一枚のどら焼きの皮でふたをします。説明には「餡が皮の端まで広がるよう、上からぎゅっと押さえます」と書かれているのですが、あもを押しつぶすなんて私にはできない……! と恐れ多い気持ちに。少しだけ試してみたのですが、あもが広がる前にふわふわのどら焼き生地が潰れてしまいそうでした。そのため、あもを少し温めてあんを柔らかくしたり、先にフォークやスプーンなどで押し広げて、どら焼きの皮を被せたり、少し工夫してみるといいかもしれません。

出来上がったあもどらは見ているだけでいとおしいフォルム!! 大きめのサイズなので、両手で持ってガブリとかぶりつきます! しっとりしたどら焼きの生地とあものあんとお餅が見事に重なり合い、見事などら焼きに仕上がっています。

最後に、おすすめのアレンジに掲載されていた、きな粉にチャレンジしてみました。きな粉の香ばしい香りが広がり、一味違った味わいに早変わり。他にもバターや黒蜜などがおすすめアレンジとして掲載されていました。アイスや生クリームなどのトッピングもきっと相性がいいと思います。
あもから生まれたとっておきのお菓子、あもどら。あもを切ったり、どら焼きに挟んだり、体験型の和菓子で、おいしいのはもちろん、楽しい体験ができました。あもが好きな方にはもちろん、あもを初めて食べる方にも楽しんでもらえるどら焼きです。
- <今日のおやつ>
叶 匠壽庵のあもどら 詰合せ4個入 2,376円(税込)
文:せせなおこ



