
- 1. 小町通りで親しまれる「鎌倉甘味処くるみ」から新作のかき氷が発売
- 2. 紫からピンクに変わる紫陽花をイメージ。甘酸っぱいはちみつレモンが特徴
- 3. 「特製宇治抹茶 かき氷」「いちごミルク クリームかき氷」は夏の人気メニュー
- 4. お土産に「くるみ饅頭」が仲間入り。鎌倉土産にどうぞ
紫陽花レモン かき氷(左)1,050円(税込)、紫陽花レモン クリームかき氷(右)1,250円(税込) ※店舗提供写真
1. 小町通りで親しまれる「鎌倉甘味処くるみ」から新作のかき氷が発売
「鎌倉甘味処くるみ」は移り変わりの激しい小町通りで50年以上も前からある甘味処。常連のお客さんも多く鎌倉散策のたびに立ち寄る人もいる人気店です。今回は期間限定発売の「紫陽花レモン かき氷」「紫陽花レモン クリームかき氷」をご紹介します。
2. 紫からピンクに変わる紫陽花をイメージ。甘酸っぱいはちみつレモンが特徴
「紫陽花レモン かき氷」は鎌倉の紫陽花をイメージしたかき氷。アイスクリームが乗った「紫陽花レモン クリームかき氷」もあります。
※はちみつ使用のため、1歳未満のお子様は召し上がらないようお願いいたします。
「紫陽花を考えた時にすぐに浮かんだのはバタフライピーで、紫がピンクに変わる紫陽花が表現できそうと思いました。」商品開発した志々田さんは色の変化に使うシロップにまろやかな酸味が味わえるはちみつレモンをチョイス。
「甘いのが好きなのでレモンではなく、はちみつレモンを選んだのですが、かき氷に元々入っている白蜜と合わせると味の変化も楽しめます。」
5月26日から発売された「紫陽花レモン かき氷」はこれまでの定番のかき氷と並んで人気の商品となっています。
とろりとしたはちみつレモンのシロップをかけるとピンク色に。
また昔ながらのザクザクとした歯触りのかき氷は噛みしめると氷の甘みが広がります。新しいのにどことなくレトロな雰囲気のかき氷は途中ではちみつに漬けたレモンをかじってその苦味を味わうのもおススメ。甘すぎず、酸っぱすぎない味なので最後まで飽きることなく食べられます。
3. 「特製宇治抹茶 かき氷」「いちごミルク クリームかき氷」は夏の人気メニュー
特製宇治抹茶 かき氷1,300円(税込) ※店舗提供写真
夏の人気商品であるかき氷の中でもこれまで一番注文が多いのが「特製宇治抹茶 かき氷」。メニューはどれもボリュームがありますが、「特製宇治抹茶 かき氷」もボリュームたっぷり。抹茶は小町通りにある某店から購入してつくった自家製の抹茶シロップです。
毎日店内で手作りしている白玉やアイスクリームと一緒にほんのり苦みのある抹茶シロップのかき氷をいただくと口の中で調和されます。このバランスの良さが魅力!
いちごミルク クリームかき氷1,000円(税込)※店舗提供写真
また「いちごミルク クリームかき氷」も人気の商品。こちらもぜひお試しください。
4. お土産に「くるみ饅頭」が仲間入り。鎌倉土産にどうぞ
くるみ饅頭 280円(税込)
※店舗提供写真
※単品はお土産用のみに対応、店内では抹茶などとセットで提供
昨年登場した「くるみどらやき」。くるみ入りの特製のあんこがたっぷりと入ったどらやきはお土産として発売されています。そのお土産ものに4月27日から新しく仲間入りしたのが「くるみ饅頭」です。
「くるみ饅頭」も同じくくるみ入りの特製の白あんを使用したお饅頭。新しい商品を考えていた時に職人さんが今までの経験をもとに作ってみたお饅頭が思いのほかおいしくて、そのまま商品化されたというお菓子です。
「くるみ饅頭」は焼き饅頭で、こんがりとした焼けた皮が香ばしいのも特徴です。鎌倉散策のお土産にいかがでしょうか。
「鎌倉甘味処くるみ」では、期間限定のかき氷をこれからも発表していくそうなので足を運んでみて下さい。
取材・文:都野雅子