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お取り寄せ連載企画 おやつの時間 「第75回 エンドー餅店のづんだ餅」

せせなおこ

こんにちは、和菓子コーディネーターのせせなおこです。この連載では、何げない毎日がちょっといい日になるような、そんなおやつを紹介します。

この夏、絶対に食べよう!!! と決めていたのが宮城県にある「エンドー餅店のづんだ餅」。宮城に住む知り合いに「ずんだ餅ならこのお店が一番! いつも食べているよ〜」とおすすめされ、絶対に食べようと食べたいリストに入れていたお店。せっかく食べるなら枝豆が旬の夏に食べたい! と決意。まだまだ暑い季節を乗り切るぞ、と元気をもらうために注文しました。

まずは定番商品、「づんだ餅」。創業以来の味を守り続けている商品です。

箱を開けると鮮やかな緑がたっぷりと! とても美しいです! そして、枝豆の爽やかな香りが広がります。食べる前からすでにおいしい……!

宮城県産の「青大豆(枝豆)」を使用したづんだ。想像以上に濃厚な枝豆の力強さを感じることができます。お餅は宮城県産の最高級もち米「みやこがね」を使用。職人さんが手間をかけてつくっているそうです。づんだと絡み合い、最高の味わいです。

そしてもう一つは「極みづんだ餅」。今回はギフトにもぴったりなカップに入った4個入りを選びました。こんなにおしゃれなずんだ餅が届いたらとっても嬉しいですよね!

「極みづんだ餅」には「秘伝豆」という宮城県産の豆が使われています。大粒で、甘み、香り、味わいがよいことから、名付けられたんだそう。ひとつのカップに一口サイズのお餅が2つ入っており、ちょっとしたおやつにもぴったり。

はじめに紹介したづんだ餅に比べるとあっさりしており、粒は細かく、なめらかな印象でした。お餅もしっかりと弾力があり、お米の味がしっかりとするお餅。お餅好きにはたまりません!

鮮やかな緑と力強い豆の風味にしっかり元気をもらいました! 食感・風味、ずんだをしっかりと味わいたい方には最初に紹介した「づんだ餅」がおすすめです。お餅好き、ずんだ好きの方はぜひ、本物のずんだ餅を味わってみてくださいね!

文:せせなおこ