鎌倉 2021-07-19

【2021年】7月25日はかき氷の日！「カキゴオリスト」も注目の鎌倉エリアのかき氷5選

今年の夏ももうすぐ！暑さが増してくると食べたくなるのはひんやりスイーツですよね。
そんなひんやりスイーツの代表と言えばかき氷。
鎌倉・湘南エリアにも氷に食材、見た目とこだわりのあるおいしいかき氷があります。今回はおススメの5店をご紹介いたします。

1.【山里　段葛店】作りたての濃厚宇治蜜がたまらない！「宇治金時白玉」

鎌倉駅から八幡宮に向かう二の鳥居そばにある【山里　段葛店】。以前は北鎌倉にもお店があった、地元でもよく知られている茶店屋さんです。
お蕎麦や釜飯などの食事もできるのでランチでも甘味処としても人気があります。

宇治金時白玉880円（税込）

【山里】の一番人気のかき氷は「宇治金時白玉」。たっぷりとかけ回した蜜は上質な抹茶を使った自家製です。
ふんわりと盛られたきめ細かい氷にほろ苦くて甘い抹茶が染み込み、大人の味。古都のかき氷としてもぴったりです。

紫陽花氷白玉のせ880円（税込）

また、新作「紫陽花氷白玉のせ」も。味はもちろん、見た目も涼し気で食べるのが楽しくなりそう！

麻布十番に店を構えるたい焼きの有名店【浪花家総本家】。その【浪花家総本家】から暖簾分けしたのが【鎌倉浪花家】です。
アツアツの一丁焼きのたい焼きももちろんおススメですが、かき氷も種類が豊富です。

紫いもと安納いもミルク900円（税込）

鮮やかな紫色の蜜は紫いもの焼き芋のシロップ。こんもりと盛られた氷の中には、この紫いものシロップとカラメルソースに加えて、安納芋の濃厚なシロップもかけられ、食べ進めていくと味が変わってくるので食べ飽きません。

トッピングにごま塩とカラメルソースが付いているのもユニーク！ごま塩を振ると、まるで大学芋のような風味になるんだとか。気になりますね！

その他にも、梅ヨーグルトミルクや酒かすミルクラムレーズン、米こうじ甘酒と黒糖しょうがシロップとあずきなど珍しいかき氷もあります。

豊島屋といえば鎌倉の銘菓「鳩サブレー」のお店。その豊島屋が開いている甘味処が【豊島屋菓寮八十小路（ハトコウジ）】です。

氷水700円（税込）

氷水はかき氷の別名で俳句でも使われている言葉。きめ細やかな氷の上に和三盆糖と和三盆糖の蜜がかけてあるかき氷です。見た目も味もシンプルで上品な、氷の味を楽しめます。

別にあずきを乗せた「氷あずき」があります。

氷宇治800円（税込）

きれいに形を整えた氷に全体が染まるほどの抹茶蜜にトッピングにちょこんと添えられた白玉が可愛らしい「氷宇治」。別添えで和三盆糖の蜜があるので好みに合わせて甘さを足すことができます。
あずきを加えた「氷宇治金時」もあります。

観光地の喧騒を離れた静かな空間でいただく氷はまさに大人の味。暑さから離れてゆっくり味わうのもおススメです。

藤沢にある生ドーナツのお店として知られている【松月堂わびすけ】に隣接された夏季限定の「あずきや氷伝」。
自家製の「生こおり」を使ったかき氷は他では味わえないおいしさです。

生こおりは水だけではなく、牛乳やその他数種類をブレンドした材料を4日かけてつくるオリジナルの氷。
そのため、数に限りがあるので予約制になっています。

黒蜜きな粉抹茶あずき1,080円（税込）

20種類以上ある豊富なかき氷の中でも一番人気があるのが「黒蜜きな粉抹茶あずき」。
そのまま食べてもおいしい氷に抹茶、黒蜜、きな粉にあずきと4パターンの味が味わえます。
また、合わせて食べれば何通りもの味が楽しめますよ。

ティラミス1,080円（税込）

それ以外にもフルーツをたっぷり乗せたかき氷やキャラメルなどまるで洋菓子のようなかき氷がズラリ。
自家製の珈琲ゼリーが中に入った「ティラミス」は見た目もインパクト大！ココアと練乳をかけてあるのでココアのほろ苦い風味に練乳の甘さ、コーヒーゼリーとが絶妙なバランスです。