自由が丘・二子玉川

【It Wokashi(いとをかし)】目指すのは100年先も愛される新しい和菓子。 今を生きる和菓子職人のひらめきを300年受け継がれてきた技で仕上げる現代の和菓子

ゆう

1.老舗和菓子店16代目による新ブランド。

東急大井町線、九品仏の駅からほど近いところにある和菓子屋さん「It Wokashi いとをかし」。
三重県鈴鹿市にある300年続く老舗和菓子店 「大徳屋長久」の16代目 竹口久嗣氏による新ブランドで、既成概念にとらわれない自由な発想と伝統の技術を掛け合わせつくりあげる現代の和菓子ブランドです。
店内には鈴鹿銘菓「小原木」や上生菓子などが並んでいます。

小原木 150円(税込)

自由が丘近辺は洋菓子のお店が多く、和菓子のお店が少ないため、地元の方がよく買いにいらっしゃるそうです。

2.看板商品はふわふわ、とろとろの大福。

「Daifuku」各種378円(税込)

看板商品の「Daifuku(だいふく)」は究極のふわふわ、とろとろを追及した大福。

ハーブやスパイス、フルーツなどを合わせた新感覚の大福で、味は「粒餡&クリーム」「抹茶&レモン」「烏龍&杏仁」「苺&ピンクペッパー」「葡萄&ラム」「胡麻&マンゴー」の6種類。
今までにないような組み合わせが楽しめるオリジナリティ溢れる大福です。

粒あん入りの特製クリームあんをプレーン求肥で包んだ「粒餡&クリーム」

レモンを練り込んだクリームあんを、抹茶を練り込んだ求肥で包んだ「抹茶&レモン」

杏仁豆腐風味のクリームあんを、烏龍茶味の求肥で包んだ「烏龍&杏仁」

ピンクペッパーを練り込んだクリームあんを、いちごを練り込んだ求肥で包んだ「苺&ピンクペッパー」

ラムレーズンを練り込んだクリームあんを、ぶどう味の求肥で包んだ「葡萄&ラム」

胡麻を練り込んだクリームあんを、マンゴーを練り込んだ求肥で包んだ「胡麻&マンゴー」

3.温度によって、異なる食感や味わいが楽しめる。

冷凍状態で販売されているので、そのままいただくと上品なアイスのようで、今のような暑い時期のデザートに最適ですね。

半解凍はとろけるような濃厚な口あたり、完全解凍すると飲めるほどトロトロフワフワの新食感。
温度によって食感や味わいが違うので、食べ比べてみるのも楽しいかも。

レストランのデザートとして採用されたり、最近は茶道のお菓子などにも使われているそうです。
モダンな市松模様のパッケージも素敵ですよね。

6種類の味が楽しめる6個セット、12個セット、24個セットもあり、ギフトにもオススメ。
お取り寄せもできますよ。

取材・文:ゆう