お月見のお供にしたい和菓子8選!月やうさぎがモチーフのお団子やおまんじゅうをご紹介

oriori編集部

今年の10月1日は中秋の名月です。お月見や十五夜と言えば、お団子が有名ですが、この時期に合わせて、素敵な和菓子が期間限定で登場します!

日本を代表する和菓子は、美しく、風情があり、それでいて美味しそうで、満月を眺めながら「味わってみたい!」と思うものがたくさん。

今回は、お月見をテーマにしたオススメの和菓子を厳選してご紹介します。

1.名月 (めいげつ) /豊島屋

お月見 名月(めいげつ)1,080円(税込)※販売期間:10/1まで 本店のみでの販売

鳩サブレーで有名な豊島屋さんの、月の満ち欠けが表現された和菓子。

満月は黄味餡で作られ、兎の姿が映し出されています。

満月の鮮やかな黄色がなんとも美しいですね!


2.うさぎ薯蕷(じょうよ)饅頭/亀屋万年堂

お月見 うさぎ薯蕷饅頭 1個194円(税込)※販売期間:9/27~10/1

ナボナで有名な亀屋万年堂さんからは、お月見のお供にぴったりな可愛らしいうさぎのおまんじゅうが期間限定で登場。

もちもちとした山芋生地で、北海道産の小豆を使用したこしあんが中にたっぷり。

食べるのがもったいないぐらいの可愛さです!


3.うさぎ上用(じょうよう)饅頭/大國屋

お月見 うさぎ上用饅頭 1個194円(税込)

大田区のお土産100選にも選ばれている、大福が評判の「大國屋」さんからは、クリクリお目目のうさぎのお饅頭をチョイス。

山芋を使ったしっとり生地と、こしあんで作ったお饅頭が特徴で、秋のお月見のお供にぴったりですね!


4.満月・うさぎまんじゅう他/松坂屋上野店

お月見 〈小布施堂〉満月・うさぎまんじゅう 各324円(税込)

お月見 〈竹隆庵岡埜〉うさぎマシュマロ(白・ピンク) 各180円(税込)※販売期間:10月下旬迄

お月見 〈聘珍樓〉2020 中秋節 中秋月餅「特大蛋黄蓮蓉月餅」1個1,047円(税込)

松坂屋上野店さんからは、うさぎやお月様といったテーマで魅力的な和菓子を各店舗様からピックアップ。

小布施堂さんからは、満月に見立てた、中は栗あんの黄身しぐれ。栗あんを包んだ、うさぎの上用まんじゅうが、なんとも風流です。

竹隆庵岡埜さんからは、白とピンクのうさぎ型が可愛いマシュマロ。中はイチゴジャムで、10月下旬までの限定販売です。

聘珍樓さんからは、 蓮の実餡は極薄の皮に包まれて、お月様を模したアヒルの卵の黄身を入れて焼き上げた月餅。ご家族で切り分けて食べられる特大サイズで、中秋限定商品です。


5.お月見まんじゅう/香炉庵

お月見 お月見まんじゅう 8個入 700円(税込)※販売期間:9/29-10/1

横浜元町を代表する和菓子店「香炉庵」さんからは、中秋の名月にあわせて、ひと口サイズのお月見まんじゅうをご用意。

モチモチ生地の中には、お月様をイメージした秋の味覚のさつま芋餡をお包みして、蒸気でふんわりと蒸し上げました。

毎年子供から大人まで幅広い世代のお客様にご好評頂いているとのこと。3日間の限定販売ですので、忘れずにお買い求めくださいね!


6.つづみ栗/鼓月

お月見 つづみ栗 1個216円(税込)/5個入 1,350円(税込)

京都銘菓「千寿せんべい」で有名な鼓月さんからは、黄金の栗を一粒ごろりと乗せた栗饅頭が登場。

しっとりとした生地に鼓月謹製の白こし餡を包み込み、上に栗を丸ごとのせた贅沢な栗まんじゅうです。

満月に見立てたおまんじゅうは、なんとも風情がありますね!


7.ふぢやま/小苦楽

お月見 ふぢやま(白玉栗ぜんざい)850円(税別)

築90年の趣のある古民家カフェ「小苦樂」さんからは「白玉栗ぜんざい」のご紹介。

茶道の先生より譲り受けた美しい漆の碗に、北海道産の小豆を使用した 自家製の小豆と、栗の甘露煮、そして茹でたての白玉を贅沢にも八つ入れ込んだ一推しメニュー。

あんこの夜空に、白玉が輝き、ぽっかりと浮かぶ栗のお月様がなんとも美味しそうですね!


8.仲秋の名月しるこ/船橋屋

お月見 仲秋の名月しるこ 520円(税別)※販売期間:10/1まで 船橋屋エキュート立川店限定

今年で215年目を迎える老舗和菓子店「船橋屋」さんからは、その名も「仲秋の名月しるこ」のご紹介。

小豆を柔らかく煮上げた船橋屋特製しるこに、月見団子に見立てた手作りの白玉と、満月をイメージしたブランデー漬けの焼き栗を添えた逸品。

冷やしたままでも美味しいですが、肌寒い日には器を変えて温めて食べるのが実はおススメ。心も身体もホッと温まりますよ!

いかがでしたでしょうか?お月見に合う素敵な和菓子がこんなにたくさん見つかりました!

大きなお月様を見上げながら、美味しい和菓子で舌づづみ。ぜひ和菓子の風情を感じながら、お月見を楽しんでみてくださいね♪

取材・文:oriori編集部

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