No Area

来年もよろしくお願いします、の気持ちを込めて。 贈る相手に喜ばれる、より抜きギフト4選。

oriori編集部

12月13日は、正月事始め、歳神様を迎える準備を始める時期です。今年一年の煤払いをして汚れを落としたり、門松などの新年の支度をしたり、正月のお供え物となるお歳暮も、この日から贈り始めるのが通例となっています。そこで、お世話になった方々への贈り物として、お歳暮や新年の手土産にふさわしい和菓子をセレクトしてみました。

1.【北海道・和創菓ひとひら】北海道の風物を詰め込んだ「季想菓ひとひら」は、五感で楽しんで。

和創菓ひとひら「季想菓ひとひら」8個入 2,300円(税込)

1942年創業の「和創菓ひとひら」は、北海道南端の異国情緒ある港町、函館にある和洋菓子店です。店名と同じ名前がつけられた「季想菓ひとひら」はしっとりもちもちの蒸しカステラの生地であんこをサンドした創作和菓子です。あんの種類は定番の小豆と季節限定のかぼちゃの2種類。かぼちゃ味のあんは、北海道産の白手亡豆を使った自家製白あんに、糖度の高い「くりりんかぼちゃ」の裏ごしを加えた、濃厚な美味しさです。その他の原料も北海道産の厳選された素材を使った、安心品質です。
優しい手触りの和紙の貼り箱に入れられた「ひとひら」は8個入から14個入までの詰め合わせ商品。日持ちも約3週間あるので、贈答品としても最適です。

2.【東京・慶希処 AMATERRACE】ゴージャスな「丹波栗の慶希」で、ワンランク上なお年賀を。

慶希処 AMATERRACE「丹波栗の慶希」1個 9,936円(税込)

東京のお伊勢さま、東京大神宮そばに店を構える「慶希処 AMATERRACE(けいきどころ あまてらす)」。『和』のパウンドケーキをコンセプトにしたお店で、ケーキの生地に「黄金蜜芋」とも呼ばれるお芋をたっぷりと使用しています。
中でも最高級の丹波栗をぜいたくに飾り付け、メープルシロップに漬け込んだ和栗にブルーベリーを合わせた豪華な一品が「丹波栗の慶希」。見た目のインパクトもさることながら、蜜芋の生地でまとめ上げられたお味も絶品です。添加物をほとんど使っていないため、賞味期限が7日間と短いので注意が必要ですが、特別な日に選ばれるに相応しい、納得の一品です。配送日を指定してお求めくださいね。

3.【京都・鶴屋光信】凜とした冬の空気にも似た、清涼感あふれる「ラムネユズコハク」。

鶴屋光信「ラムネユズコハク」30個入り 1,188円(税込)

昭和22(1947)年に、京都の老舗和菓子店、鶴屋吉信から暖簾分けをして創業された「鶴屋光信(つるやみつのぶ)」。ひとくち羊羹や琥珀糖など、寒天を使った京菓子を得意とする和菓子店です。
「ラムネユズコハク」は、植物由来の寒天に、柚子のさわやかな甘みと、昔懐かしいラムネ菓子の清涼感を閉じ込め、炊き上げた琥珀糖です。絞りたての天然レモン果汁が隠し味になっています。型に流し込まれたゼリーは、ひとつひとつ手作業でていねいに切り分けられ、表面を乾燥させると完成。外側はシャリッと、内側は柔らかい寒天の歯ごたえが癖になる、和のゼリー菓子です。新年のお茶会用の手土産にもオススメです。

4.【鹿児島・竜乃家】薩摩の郷土菓子「薩摩いこ餅」は、懐かしいふるさとの風味。

竜乃家「薩摩いこ餅」12袋入 1,680円(税込)

1976年に加治木饅頭(姶良市加治木町の酒饅頭)の製造小売り店「滝の神茶屋」として創業、二代目が屋号を「竜乃家(たつのや)」に変え、かるかんやいこ餅といった鹿児島に伝わる郷土菓子をメインに作ってきた和菓子店です。中でもオススメは四角い「いこ餅」を食べやすい一口サイズにし、デザインも一新して「薩摩いこ餅」と命名した新感覚の一品です。 いこ餅は、漢字では「煎粉餅」と書くとおり、煎ったもち米に砂糖とお湯を加えてこねて作る、程よい甘さのお餅です。個包装された小さな袋には、米粉を深煎りした黒が3つ、浅煎りの白が3つ、合計6個のひと口サイズいこ餅が入っています。噛みしめると、モチモチと香ばしい食感が癖になりそう! 年末の時期は注文が多くなるため、配送時期が遅れることもあるかもしれません、気になった方は早めのお申し込みをおすすめします。

※年末年始は、配送に時間が掛かる場合があります。余裕を持って、ご注文ください。

文:oriori編集部